株式会社フソウ

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お知らせ

2021.09.02

第2回インフラマネジメントテクノロジーコンテスト(通称:インフラテクコン)への協賛のお知らせ

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当社は、昨年に引き続き第2回インフラマネジメントテクノロジーコンテスト(通称:インフラテクコン)に協賛します。インフラテクコンとは、高専生を対象にインフラマネジメント、メンテナンス技術や地域協働のアイデアを競うコンテストです。

フソウグループの目指す「"Answers for Community" 地域社会の課題解決」の一環として模索している「新しいインフラのカタチ」を、高専生と共に自由に発想する機会としたいと考えています。
また、協賛に際して企業課題を提案させて頂きました。高専生の皆様、是非ふるってご参加ください。

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■ 企業課題

フソウは、「水と共に生きる」をコーポレートメッセージとし、「水」を中心とした製品・サービスを通じて、お客様や地域社会の発展に貢献してきました。昨今、国内・国外では様々な「水問題」を抱えており、その解決には地域のニーズをひとつひとつ丁寧に拾い上げ、最適な解決策をデザインすることが重要です。

その一つの手法として、社会事情の変化や新たな生活様式への対応のため、フソウはデジタル化を進めています。デジタル化には「デジタイゼーション※1」「デジタライゼーション※2」「デジタルトランスフォーメーション※3」のプロセスがあります。デジタル化を進めるためには、このプロセスを理解したうえで基本となるアナログを極めると共に、目指すべき未来形をしっかりと意識する必要があります。

このような中、フソウは"受益者4も含めた利害関係者が互いに協働して整備する新しいインフラのカタチ"を「スマート・ライフライン」と呼称しました。

今までに誰も見たことのない新しい社会サービス「スマート・ライフライン」について、是非自由な発想で提案してください。
【コンテストの詳細はこちら https://infratechcon.com/

※1) デジタイゼーション
情報をアナログからデジタルに変換すること。

※2) デジタライゼーション
デジタル化された情報を用いて、プロセスをデジタルに順応させること。

※3) デジタルトランスフォーメーション(DX)
デジタル化されたプロセスが、新たな社会システムとしてなくてはならないものに昇華・創造されること。

※4) 受益者
事業体によるインフラ整備などの事業により利益を受け取る権利を有する者。通常、国や地方自治体によるインフラ整備の場合は、広く住民が利益を受け取る権利を有することが多いため、税金等が活用される。

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■株式会社フソウ(東京都中央区)

1946年創業。「水」に関わるあらゆる国内の処理施設を数多く手掛けてきました。設計・施工・運用・メンテナンスを一貫して行える総合力を活かし、以下の事業を展開しています。 https://www.fuso-inc.co.jp/

建設部門・・・ 上下水道などの水インフラの設計、調達、施工機能を有する。その他、小水力・バイオマス発電等の再生可能エネルギー、ICT等にも取組む。
環境部門・・・ 水インフラに使用される配管・弁・機材等を調達する商社機能を有する。資材選定、配管プラン等の提案も実施。
製造部門・・・ 異形鋼管の国内最大級の製作能力(最大口径5,000mm、最大重量30ton)工場を有する製造メーカー。
O&M部門・・・ 水インフラの設計、施工経験に基づく設備の構造や建設過程を知っているからこそできる維持・運転管理、修繕サービスを提供。

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【本リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社フソウ 水環境事業本部
ソリューションデザイン事業部
TEL:03-6880-2119  E-mail:info@fuso-inc.co.jp

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